
手で触れないほど熱くてビックリ。機械から現れたのは、できたてホヤホヤのキッチンカウンター。水返しからバックガードまで本当に一体で出てきます。
均一の厚みと輝くツヤは、「美しい」の一言。

ヤマハのキッチンは、すべて形も大きさも異なる「邸別生産」。

次の工場に入ると、カラフルなシンクがお出迎え。「つくるときのポイントは温度と圧力」と工場長。とても丈夫なシンクだけど、製造過程では季節ごとに素材の配合を変え、細心の注意が求められます。

1つのシンクで出る廃材は、たったこれだけ。素材のムダ遣いをしないことで環境にも配慮。

例えば、調味料や薬品のこぼれ。熱湯がかかったときの膨張収縮。日常生活で起こり得るトラブルを想定し、検証することで、お風呂にはお風呂に、キッチンにはキッチンに最適な人造大理石を造り分けています。

型から取り出したシンクの表面を超高速スピードで研磨しているのは、なんと人間の動きを記憶したロボット。美しく輝くシンクを一度半光沢にすることで、家庭でお手入れしても自然な仕上がりになるのです。

後姿は、まさに職人。機械でできない部分は、すべて手作業で。

元々よごれが付きにくいヤマハの人造大理石を、さらに付きにくくするために。人の手でワックスがけされたこのひと手間が、使い心地の差に繋がります。
最終チェックをしたら、まもなく出荷です。

梱包されたカウンター&シンクはいよいよ全国の家庭へ。

ヤマハの商品開発コンセプトは、ロングライフ。良いものを長く使って欲しい。そんな想いから、どんな衝撃に耐えられるか、どれだけ磨いても問題がないか、自ら厳しいハードルを設定して日夜研究に励んでいます。
